石けん到来

のじるしさん手作りの石けんたちが、本日我が家にご到着なさった。事前情報では「おためし」の「ミニサイズ」と聞いていたので、厚さ数ミリにカットされた、カードよりは少し分厚いかな、くらいの大きさのものが、定形郵便で、定形外だとしてもポストサイズで、届くものだとばかり思って、楽しみにしていた。

通常の郵便物は、マンション一階の集合ポストに配達されるのだが、今日の配達は「定形外で下のポストに入らないので。」と、郵便屋さんが我が家の玄関まで持って来てくださった。

とても「カードサイズ」とは言えない厚みの郵便物だ。素敵パッケージは期待するな、との指令もあったのに、定形外の茶封筒に可愛らしいチロリアンテープ(というのか?)で封がしてあるし、しかもそのチロリアンテープがやや曲がり気味なところが、たいへんに素敵である。封筒を開封すると、本格的なクリスマスラッピングが施された袋が登場。むう。地方新聞紙に包まれて届くかと思っていた期待を裏切る作戦であったか、と、我が身の不覚さを噛み締める。袋を開けると、プチプチに包まれた石けん3名様がご登場。立方サイズで、縦×横×高さの各数値が、4×4×3(cm)、といったところか。

さっそく、手洗いに使用してみたところ、泡の心地まろやかで、ほのかな香りが気持ちよく、手洗いの時間が、ただの「作業としての手洗い時間」から、「愉しい時間」に変身した。

それはともかく、この大きさの、この量を、「おためし」の「ミニ」と表現するのじるしさんとは、どれほどの、どのような、巨人なのか、気になるところだ。