廊下電球

玄関前の共用廊下の天井についている電球がつかなくなってしばらくたつ。各家庭で点灯するものではなく、夕方暗くなると、全館一斉に自動で点灯するようになっているものだ。だまっていても電球交換してもらえる気配はないので、管理会社にメールでお願いする。

数日たったが、返信もなく、電球は暗いまま。メールアドレスにはメールが届いていないのかも、と、ホームページのメールフォームから、再度お願いのメールを送信。三営業日以内に返信がないときには、こちらのメールアドレス(最初にメールを送ったアドレス)にご連絡ください、と書いてあるのだが、三営業日経過後も、連絡もなく、まだ暗い。三回目のメールを送る。

「手配連絡済みかどうかだけでも、一度ご連絡いただけますか。」

それが一昨日。昨夜帰宅したときには、玄関前はまだ暗く、最初にお願いしてからもう一週間以上経つんだがなあ、と、夫に話す。夫は、「相変わらず、ええかんじの対応の不動産屋さんですなあ。」と皮肉を込めた相槌のみ返してくれる。

少し前に、その管理会社より電話あり。
「オーナーさんは、もう交換しました、と言われてましたけど、いかがでしょうか。」
「昨夜の時点ではまだついていませんでしたが、それでは、今夜、再度確認してみます。」

夜仕事から帰って来たとき、明るい玄関前で鍵を出したい。玄関前が暗いのは、治安上も、場の気の上でも、もうひとつもうふたつ、なかんじだ。今夜の点灯に期待する。