ゲゲゲの鬼太郎

夫が借りてきて、一人で見たDVD。私は仕事に行っていて見ていない。私が出勤する前には、「ウェンツくんは、なかなか鬼太郎っぽいかもしれない。」と期待を抱いている様子だったが、帰宅してから感想を訊くと、「だーっ!ぜんっぜんっ、だめ!まったく面白くなかった。」と酷評する。「あれ?でも、ウェンツくんが鬼太郎っぽくていい、って言ってなかった?」「それだけ。それ以外は、ストーリーもなんかへんやし。最近ずっと、レンタルでのハズれはなかったのに・・・。」「ええっ!今までのラインナップで、あれで、ハズレてなかったの?」「うん。それなりに見れてたじゃん。でも、今日のは、ゲゲゲの鬼太郎、まさに、下下下の下、だった。」
ゲゲゲの鬼太郎」が夫にとって不作だったことよりも、これまで夫が借りてきた作品たちに、ハズレがないことになっていたことのほうが、私には、おどろきだ。