君が踊る、夏

夫が一人で観に行った映画。前回観に行った「怪談レストラン」のあまりのお子様向け度合いにぐったりとして帰ってきた夫だったが、今回はそんなにぐったりしておらず、「まあまあ、まあまあだった」と言う。
「お子様向けではなかったの？」と訊くと、「お子様向けではないけれど、高校生くらい向け、かな」と言う。
「君が踊る、夏」のチラシと一緒にもらって持って帰ってきた「十三人の刺客」という映画（九月二十五日公開予定）のチラシを見せてもらう。「七人の侍」ですら、何人か見分けがついていないのに、十三人の登場人物を見分けるのは、ちょっと難しいかも、と思いながら眺める。

追記。夫の感想によれば、主人公の男の子を演じた俳優さんは、上手だったしスター性もある人だからきっと売れるんじゃないかな、ということだ。