暗号解読

先日、映画「ダヴィンチコード」のDVDを借りてきて見た夫が、しきりに「主人公は暗号を解くのが速すぎる。」と文句を言っていた。私は見なかったのでよく事情はわからないのだが、一応夫に「主人公はなんらかの暗号解読の訓練を積んだ人なのではないですか?」尋ねてみたところ、「そうだ(主人公はある意味、暗号解読のプロだ)。」ということであった。

報酬の有無や多寡は別としても、プロとして訓練を重ねた立場の人を侮る(あなどる)べからず、ということを感じ取るための映画、なのだろうか。