煮豚応用編

前回作成した煮豚がすっかり気に入り、本日再仕込み。応用編ということで、ちょびっとだけアレンジ。煮汁のおいしさが決め手なので、煮汁レシピの基本は踏襲。

前回は豚バラ肉の塊を使用したが、今回は、豚バラ肉塊、豚ヒレ肉塊、鶏モツ(卵巣卵管とキンカン)。沸騰したお湯に月桂樹の葉っぱを一枚入れて下茹でして浮いてきたアクを廃棄。

煮汁は、水4カップ、醤油1カップ、酒1カップ弱、砂糖大さじ1強(塊がくずせなかったため)、おろし生姜チューブ半本、粒黒胡椒10粒、梅干小2個。液体量を前回のレシピから、比の計算をして少なめバージョン量の算出ができる自分がうれしい。小学校教育ありがとう。

圧力鍋(こなべちゃん)に、煮汁と豚肉と鶏モツ投入。ただしキンカンはお皿で待機。これはせっかくのキンカンが爆発しないように防止するためと、こなべちゃんの「内容量はここまでにしてください」のラインを超えないように量を調整するため。

先に肉類のみ圧力鍋で加熱。のちほど大鍋に移し、キンカンを加え、しらたき(糸蒟蒻)と中揚げ(厚揚げと油揚げの間くらいの厚みのもの)と小カブとともに、弱火でじっくりゆっくり煮る。ニンジンとジャガイモも煮たいが、最終的に大鍋に入る量になるかどうか見てから判断しよう。多すぎて入らないようであれば、後日の煮汁利用のおたのしみ、とする。

小カブの葉っぱは油揚げと一緒にごま油で炒めようかな。

今回は煮汁を使って炊き込みご飯を炊くのが大きな目的。

追記:ジャガイモとニンジンの同時煮込みはやはり無理であった。理由は、蒟蒻好きの私が「しらたき」一袋200gを二袋(400g)入れたためであろう。