蕁麻疹

昨夜の深夜より、体のべたつき感と痒み。起床後首から胸と背中にかけて発赤。頬から顎にかけて蕁麻疹状肌色の隆起。体調にもよるのだろうが、今回に限らず、「就寝中痒いと感じる」→「蚊がいると思う」→「アースノーマットのスイッチを入れる」→「まだ痒いと感じる」→「アースノーマットを近くに引き寄せる」→「さらに痒くなる」というパターンが多い。実は蚊がいるわけではなく、いたとしてもそれは既にアースノーマットで退治されていて、その後の私の痒みは、アースノーマットの殺虫成分に対するアレルギー反応のような気がする。最初に痒い、と感じる痒みは、蚊かもしれないし、アセモかもしれないし、他の何かに反応しているのかもしれない。無添加虫除けスプレーも愛用しているが、その効果よりも私のフェロモンが強力なのか、蚊がいるときには彼らは挫けずによってくる。無添加虫除けスプレーが塗布されている部分の隙間を狙って、頭皮だとか足の指の間を刺したりする。枕元には痒み止めクリームも常備してあり、痒いと感じたらすぐに塗るようにしているが、寝ぼけながら塗る作業は、たいへん面倒くさい。病気さえ媒介しないのであれば、血くらいあげるから、痒い成分を入れるのをやめてくれたらいいのに。
私が「どうも私の体はアースノーマットに負けるみたい。」と話すと、夫は「やっぱりな。みそきち、虫と仲間みたいな顔してると思ってた。」と言う。
ちなみに夫は、私と一緒にいるときには、殆ど蚊に刺されない。彼の説によれば、私の体からは、蚊誘引物質が出ていて、一緒にいても、蚊には私の存在しか見えない状態なのだろう、ということだ。