マグノリア

夫が借りてきたDVD。私が仕事から帰宅したら、「今ちょうど見終わったところ」と言う。この作品も三時間を超えるもので、「長かった」と、お疲れだ。以前「ニューシネマパラダイス」を見たときに、「三時間を超える映画は選ばないように気をつけている」と話していたけれど、その直後にまた借りてくるのはどういうわけなのかと、訊ねたら、「これは、前々から見たかった映画だから、三時間超えるのがわかっていて借りてきた」のだそうだ。
観賞後の感想としては、「面白かったか面白くなかったか、どっちだったかというと、微妙」という、なんともにえきらない表現。「難しかったような、難しくなかったような」とも。
夫の情操がいろいろと頑張っている様子だ。