黒糖牛乳寒天

体が何かを求めるので、なんだろう、なんだろう、と、体の声に耳を傾けてみたところ、てろりとした喉ごしのよいもので、ミネラルを補給できるようなものを求めているらしい、と感じる気がした。そこで、作ったのが、黒糖牛乳寒天。

今回作った手順は、次のとおり。
電気ケトルで200ccのお湯を沸かす。
ボウルに沸騰した上記のお湯を入れる。
寒天パウダー(煮なくてよいタイプ)を一袋ボウルのお湯に加える。
泡だて器でしっかり溶けるまで混ぜる。
黒糖を大さじ三杯加える(今回はけっこう思い切ってみた)。
泡だて器でしっかり溶けるまで混ぜる。
牛乳約140ccを加える(100cc前後ならそれでよいとおもう)。
全体を泡だて器で混ぜる。
耐熱容器に移す。
粗熱をとったら冷蔵庫で冷やす。
以上。

寒天は、固まるのが早いから、できあがりをさっそくいただく。うんうん、おいしい。色合いも、牛乳の真っ白なかんじではなくて、黒糖で薄茶色乳白色なのが、なんだかうれしい。見た目も食感も味も食後の感覚も、すべて体が求めていたとおり。昨年五月の沖縄旅行で買ってきた黒糖が大活躍。沖縄で黒糖工場見学してきてよかったな。