銀杏(ぎんなん)ときゅうりの焼きそば

炒白果翡翠麺。Chǎo báiguǒ fěicuì miàn
「台湾ベジごはん」という本に載っているレシピに沿って作る。


材料(二人前)
焼きそば、レシピには一人前(一玉)と書いてあるが、二玉買ってきてあるので二玉とも使用。
サラダ油、約大さじ1
ショウガ、薄切り7〜8枚分を千切りにしておく
にんじん、小1本を千切り(レシピは二分の一本)
生しいたけ、2枚を千切り(しいたけの軸も)
銀杏、約30g(レシピには缶詰と書いてあるが、缶詰がなくビニールパウチ入りのものにした)
えのき、二分の一束を長さ四等分に切る(レシピは三等分)
きゅうり、1本を千切り(ナナメにスライスして縦に千切り)
片栗粉、大さじ1を適量の水でといておく
ごま油、少々
塩、小さじ1
砂糖、白糖と黒糖合わせて約2.5g(レシピは少々)
昆布だしスティック、一本(レシピは野菜だし粉末顆粒小さじ1)
水、100cc
日本酒、大さじ1(レシピは紹興酒


作り方
*焼きそばを電子レンジで一玉あたり四十秒前後加熱してほぐしておく(レシピでは水か紹興酒をかけてほぐしておくことになっている)
*サラダ油を温め、焼きそばを少し焦げ目がつくぐらい炒めてから、お皿の上に取り出す
*再度フライパンにサラダ油を熱し、ショウガ、にんじん、生しいたけ、銀杏、えのき、きゅうりの順で中火で炒める
*砂糖、塩、昆布だし、水、日本酒、を合わせておいたものを加えながら炒める
*最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油を加えて香りをだす。
*お皿の麺の上にのせて、できあがり。


食べてみたところ、たいへんおいしい。そして色合いが鮮やかで、陰陽五行の力を得るかんじがする。
夫は本の写真と見比べて「わあ、写真とそっくりだー」と言い、「これならたしかに肉なしでも、ぐっと満足するなあ、うまい」と食す。
菜食主義というわけではないので、明日は、豚肉と鶏肉を用いてコーンクリームシチューを作る予定で、ベースのスープにする鶏ガラスープを今日作っておいた。たのしみ。