きゅうりと鶏の葛煮

「きゅうりと鶏のくず煮」

ひと味違うくず煮の決め手はレモン味の煮汁

材料(4人分)
きゅうり2本
鶏ささみ4本
きくらげ6枚
クコの実大さじ1
サラダ油大さじ1
煮汁(スープカップ
   しょうゆ大さじ1/2
   砂糖小さじ2
   酒大さじ1)
水溶き片栗粉適量
ポッカレモン大さじ2


作り方
①きゅうりは皮を薄くむいて、食べやすい大きさの乱切りにする。
 きくらげはもどして半分に切る。
 クコの実は湯につけてもどす。
②ささみは小角に切り、塩・こしょうする。
③中華鍋を熱し、①②の材料をさっと炒め、煮汁を加える。
 ひと煮立ちさせてから、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ポッカレモンを入れ火を止める。
*クコの実がない場合は、使用しなくてもかまいません。


以上引用ここまで。


あたりまえですが、ポッカレモンでなくても、他社レモン汁でも、生レモン汁でも、すだち汁でも、おいしいです。

きゅうりは2本よりも私は多めに入れちゃいます。

鶏肉は、ささみがないときは、胸でもモモでも大丈夫。

きくらげは黒いのでも白いのでもあってもなくてもどっちでも。

スープは、鶏がらでも、コンソメでも、ウェイハオでも、適当に。

クコの実なぞは常備していないので、使ったことがない。

見た目の色味として赤色がほしいときには、仕上げに意味なく、パプリカ粉末をかけると、色味に騙されて食欲が上昇する。今時なら、赤ピーマンを一緒に炒めてもいいかもしれない。

クコの実の代わりに、松の実や、ピーナツや、カシューナッツをさっと一緒に炒めたことならあるけれど、これもおいしかった。

片栗粉がなければ、葛でもコーンスターチでもだいじょうぶ。

ささみだと、冷えても脂が浮かないので、冷たくして食べてもおいしい。

作りたてのあつあつぬくぬくも当然おいしい。ぬくいきゅうりは実はとてもおいしい。

鶏の胸やモモを使って冷ましたり冷やしたりして、脂が浮いて、テロテロのゼリー状になったのも、コラーゲンたっぷり〜、なビジュアルでそれはそれでまたおいしい。

きゅうりの皮は剥かなくても大丈夫だが、私は縞々(虎刈りみたい)にしたのが好き。

熱量は93kcalだそうな。計算が必要な場合は、参考にどうぞ。