偽善について考える3

偽善者度チェック(心理テスト)のつづき。
質問6:大切なものをかけた勝負!! 回答「正攻法でがんばる」「相手の弱点を突く」「試合放棄する」「イカサマを使う」。大切なものを各自想定しろということなのかもしれないが、そして勝負の方法も各自勝手に想定しろということなのかもしれないが、勝負につながるような大切なものがこれといって思い浮かばない。近々予定のある勝負があるとしたら年明けに私の実家で百人一首をしようと計画しているのが勝負といえば勝負だろうか。しかし、夫、甥のむむぎー、姪のみみがー、という百人一首初心者と、百人一首経験ありとはいえ特段詳しいわけではない他のメンバーで行う勝負においては「正攻法」も「弱点」も「イカサマ」もないように思う。「試合放棄」に関しては、なんとなくそういえば父は花札はしても百人一首をするのは見たことがないな、という記憶が出てきたので、ただ参加しないことも試合放棄と言えるのかなあとふと考えた。
質問7:友達から相談されました。回答「助けてあげる」「話を聞くだけなら」「正直面倒くさい」「忙しいので逃げる」。その「友達」が「誰」なのかにもよるが本当に自分が現時点で既に「友達」であると(たとえこちらが一方的にであっても)感じている人物であれば「面倒くさい」という心情が湧くことはなく「逃げる」こともないのではないかと思う。「面倒くさい」と思ったり「逃げる」のは相手のことを「友達」だとは思っていないけれど「顔見知り」ではあるというときならありかもしれない。「話を聞くだけ」にするかなんらかの実働でサポートするかは自分のその時の状況が各種応需可能な状態であるかどうかにもよるし、その話の内容にもよる。
質問8:恋人が誰かと腕を組んでいる!! 回答「浮気だ!!と問い詰める」「そのまま尾行する」「腕くらいかまわない」「自分も浮気してるし」。どうしていちいち!!なのかなという気がかりはさておき、恋人、私の場合であれば夫と置き換えて差し支えないことにしよう、が誰かと腕を組んでいる、として、その誰かが誰であるかでこちらの対応は大きく異る。夫が腕を組んでいるのが警察官であれば「あー何かで連行されているのかなー」と思うであろうし、お年寄りであれば「歩行介助でもしているのかなあ」と思うかもしれない。どちらにしてもおそらくその場で大きく腕を振り「おーい、どうやらくーん」と呼びかけるのではないかと思う。
質問9:白か黒かといえば…? 回答「ウソ」「勝負」「パンダ」「お葬式」。白か黒かといえば「腹」か「ヤギさん(手紙の)」かなあ。
質問10:あなたの弱点は? 回答「やさしすぎる」「怒りっぽい」「細かすぎる」「ルーズすぎる」。「怒りっぽい」かどうかはどうかなあ「温厚な短気」なのはそれはそうかなあとは思うけれど、瞬発的に自分の怒りを察知してとっさに表明できるともっと発露がラクなことも多々あるのだろうと思うものの実際にはだいぶん後になってからじんわりとじわじわと「あれは不愉快だったなあ、この怒りはなんらかの形で発露して昇華したほうがいいなあ」と自覚することのほうが多い。「やさしさ」「細かさ」「ルーズさ」に関してはどれも「すぎる」ことなく適度適量であると自分では思っている。
以上、一個目のテスト結果記録おしまいっ。回答が選べないものが多かったため「結果を見る」の結果をここに記録することはできない。