2010-01-01から1年間の記事一覧
五月一日夜の旅記録。山形県山上(かみのやま)市葉山温泉の宿にての二連泊が決まったことに安心して、旅の本を読みふける。安心して夜更かしができるのも、連泊の魅力だと思う。気に入ったページを何度も何度も読み返す。 部屋の蛍光灯を消して、お布団にも…
五月一日の旅記録。ホテル客室の窓から寒河江(さがえ)市内を見渡す。夜が明けた市内では、満開中の桜が、あちらでもこちらでも、おおいに張り切っているのが見える。「このへんの桜はいつもこの時期なのかな、今年が特別遅いのかな」「今年が特別寒くて遅…
四月三十日。月岡温泉の宿でゆっくりと目を覚ます。温泉のお湯でさっぱりと顔を洗って目を覚ます。昨夜のうちに夫に、「朝になったら、どうやらくんは私よりもきっと早く起きるから、新しいお湯をポットにもらってきてください」と頼んでいたけれど、夫が取…
四月二十九日。北陸道を北へ北へと向かう。県外ナンバーの車で混雑気味。お昼ごはんはサービスエリアで、私は助六寿司とますの寿司がパックに入ったものと食後に能登塩大福。夫はブラックラーメン。高速道路の交通量の多さを見て、夫が、「みなさん、やる気…
夫が借りてきて一人で見たDVD。「まあまあ、まずまず、かなあ」と夫は言う。わざわざ「みそきちも見たほうがいいよ!」とお奨めするほどではない、そうだ。
夫が借りてきて一人で見たDVD。トム・クルーズさん主演。ヒトラー暗殺を企ててがんばったけどうまくいきませんでした、という話で、もうひとつだった、と、教えてくれた。ワルキューレのスペルは、VALKYRIE。作中ではワルキューレは作戦の名前。
失くしたと思っていたものが見つかるのはうれしい。 半年くらい前に、それまでほとんど毎日手首に装着して通勤や外出をしていたブレスレットが行方不明になった。二本を重ねて装着することが多く、その二本ともをいっきに失くして、私はかなりの動揺を覚えた…
夫が新しく購入したマツダのキャロル(軽自動車)が我が家にやってきたのは、四月三日のこと。車内のにおいが、まだ私には、喉と鼻と目にひりひりとして感じられるけれども、乗り心地は快適。夫もおおむね満足そうだが、一点だけ「ウインカーの音がもう少し…
新しいキャロルに乗って、夫が一人で見に行った映画。最初は館内に夫一人、最終的にもお客さんの合計三人という特別招待会状態。 夫が持ち帰ったチラシの写真(女性一人と男性三人が並んでいる)を見せてくれながら、「それはないやろう、という内容だった」…
夫が、近々買い替え予定の、自分の車の写真撮影に、本日は成功した。斜め前と真正面からの写真を撮っていた。「自分と並んでいるところも撮ってほしい」と言うので、夫と車が並ぶ姿にカメラを向けて、私がシャッターを押した。今日のカメラには、ちゃんと、…
夫が一人で見に行った映画。小さいほうの劇場でお客さんは二十人前後。感動の名作、というほどではないけれど、まあ、それなりに面白かったとのこと。これくらいお金をかけずに、これくらいのレベルの作品を作り続ければ、赤字は避けられるんじゃないかな、…
数年前、私の携帯電話あてに、隣県の都市の市外局番のいくつかの番号から、数件の留守番電話メッセージが入っていたことがある。 どれも、「このたびはうちの子がたいへんなことをしてすみません」という、「うちの子」の親らしい人からの謝罪電話だった。ど…
先先々週頃だったか、夫が一人で見に行った映画。タイトルは「今度は愛妻家」なのだが、私の中では、どういうわけか、「いつかは愛妻家」というタイトルで記憶されている。勝手に間違って記憶しておきながら、「いつかは、って、そんなやる気のないことでど…
先々週だったか、夫が一人で見に行った映画。映像が立体的に見えるメガネをかけて見る映画で、お話自体は、とってもアメリカンなものだったらしい。夫は「ああいう動きのある映画だと、立体で見ると面白いなあ」と満足そう。 ただ、夫が「アバター」というと…
先週、夫が一人で見に行った映画。帰宅してから、映画館でもらったチラシの写真を見せてくれながら、「誰が犯人だと思う?」と、夫が私に訊く。 「いきなりそんなこと訊かれても、だいたい、どういう事件なの?」 「うーん、バレん程度に言うなら、ハイジャ…
先日書いたDVD視聴記録でのタイトル漢字を誤っていたことが、夫の指摘により発覚。「制止」ではなくて、「静止」が正しい。
夫が借りてきたDVD。夫が一人で見た。今気がついたが、レンタル屋さんの分類では、この作品は「ミステリー&サスペンス」になっている。夫によれば、「今回借りてきたのは、どっちも、まあまあ、というか、ぼちぼち」だそうだ。
夫が借りてきたDVD。夫が一人で見た。私が「地球の自転が止まる話なのか」と聞いたら、「違う。人類が地球にいると地球がダメになってしまうから、地球を人類から守るために、地球以外のところから来た何者かが、地球上の人類を一掃しようとするSFのお話」だ…