2010-01-01から1年間の記事一覧

汲み置きの力

昨夜思いついた水道水の汲み置きを、さっそくやってみてから寝た。ガラスポッドに水道の蛇口からたっぷりと水を入れて、ポッドの口の上にほこりよけのキッチンペーペーをふわりとかぶせて一晩。今朝、電気ケトルで沸かしたお湯は、塩素臭さが全然気にならな…

ようこそ電気ケトル

毎日の起床後に、私が最初に飲食物として口にするのは、豆乳紅茶と決まっている。紅茶と豆乳を約半々の割合で混ぜたものを500ccほど飲み干す。このために300cc弱のお湯を沸かすのだけど、ここ最近の暑さの中で、ガスレンジの火を使うのは、何かいろいろ自分…

ロースハムとジャガイモのパスタ

昨日、実家の父から、ハムのセットが届いた。お中元ののしがかかっているから、夫への貢物(みつぎもの)だろう。けれど、私も一緒においしくいただく。実家の父と弟は、夫のことを、「娘と(ねえちゃんと)結婚を続けとるえらい人じゃ」と思っているふしが…

白桃の気づき

七月十五日は私の誕生日で、七月十六日は甥っ子(弟の息子)の誕生日だ。 七月十五日の夕食後に、夫が白桃を剥いてくれた。この白桃は、岡山のおいしい白桃で、弟がお中元に送ってきてくれたもの。夫も私も白桃は大好物なのだけど、数年前から夫は、桃をはじ…

カジキにバジルソース

前回、ジャガイモにバジルソースをかけて食べたらおいしかったので、今日は、サーモンとカジキにハーブソルトをまぶしてからフライパンで焼いたものに、バジルソースをかけて食べてみた。バジルソースは前回と同じく、バジルの葉っぱをみじん切りにしたもの…

必死剣鳥刺し

私がヨガと気功のクラスに参加している間に、夫が一人で見に行った映画。ストーリーはしっかりしている、と夫は言う。「ストーリーがしっかりしてない映画もあるの?」と訊くと、「あるある。おい。そんなオチの付け方でいいのか! っていう映画いっぱいある…

ジャガイモにバジルソース

ジャガイモとニンジンを蒸しつつ、バジルペーストほどたっぷりは要らないけど、このジャガイモにちょっとだけバジルをかけて食べたいなあ、と思った。ベランダのバジルの成長した可食部分を摘み取る。水洗いしてみじん切りにする。それを小さなお皿に入れて…

木のスプーン

長年愛用してきた木のスプーン二本セットのうち一本の、口にあたる部分のふちが、さかむけ、みたいになって、それがあたる部分の唇が痛かった。 飛び出たさかむけ部分はちぎり取って洗いなおしてみたけれど、口に入れるときにあたる部分のわずかなへこみとざ…

バジル収穫のよろこび

バジルの苗を、我が家の植木鉢に植え替えてから、毎日毎日、日に何度も、大きくなったかなあ、まだ採取できないかなあ、と、折々に眺めつつ、毎日たっぷり水をやり、おおきくなあれ、と声をかける私のまなざしは、園芸師のものではなく、完璧にハンターのも…

バジル苗ようこそ

バジルの種か苗と出会いたいと願いつつ、なかなか出会えずにいたけれど、今日、いつも日曜の午後に食料の買出しに行くスーパーに隣接している園芸店に立ち寄ってみたら、そこであっけなく、バジルの苗に遭遇した。これまでも何度か立ち寄ってはいたのに、こ…

孤高のメス

夫が一人で観に行った映画。ざっくりと説明するなら、手術の話。土曜日の昼間の上映で、観客数約六名。夫の感想によれば、話の展開が若干順調すぎる気がしないでもないことを除けば、たいへん面白い映画で、東映もあれくらいの作品をコンスタントに作るとい…

バジルペースト

ニンニクを食べられなく(ニンニクやタマネギ、ネギ、ニラ、ピーマンなどを食べると胸焼けや頭痛などの症状が出て生きるのがつらくなる体に)なって以来、それまで大好物だった「バジルペーストのパスタ(ジェノベーゼ)」とすっかり疎遠になった。それまで…

山菜野菜レストラン

五月四日午後旅記録。北陸道を順調に順調に、自宅へ向けて走行する。富山県から石川県に近づいてくると、にわかに交通量が増大する。ナンバープレートは、北陸地方のもの以上に、関西地方、中部地方、中国四国地方、遠くは九州地方のものまで。みなさん、高…

たら汁ととんかつ

五月四日午前旅記録。朝起きて、洗面台で顔を洗う。各階にある給湯設備は、朝の営業はしないらしく、出てくるのはぬるいお湯。ぬるいお湯を保温ポットに入れて部屋に持ち帰り、紅茶を入れて豆乳を加えて、とりあえずいつものように飲む。昨夜買っておいたパ…

未だ見ぬセパタクロー

五月三日夜旅記録。夕方から夜に変わる薄暗さの中、小さなスーパーかコンビニを探して歩くけれど見つからず。代わりに駅の売店で、翌朝用のパンとゆで卵を買う。その袋を持ったまま、夕食用のお店を物色。この町の、駅前のこのあたりは、飲食店がいろいろあ…

一泊三千五百円

五月三日午後旅記録。山形から新潟に向かっての道路は、どこも特別な混雑はなく、スムーズに進む。北陸道から関東地方に分岐するあたりのごく一部で若干交通量が多くなるけれども、渋滞というほどではない。その分岐エリアを通過すると、さらに交通量は少な…

アスパラ押し寿司

五月三日旅記録。朝ごはんは、買い置きのみそまんじゅうと味つきゆで卵。二連泊した宿をチェックアウトする。私たちのチェックアウトは、他のお客さんたちに比べると遅い。私たちが、というよりも、私が遅い。宿でゆっくりと滞在することが好きだから、その…

レイクサイドマーダーケース

夫が借りてきたDVD。夫が一人で見た。私は以前ケーブルテレビで、断片断片で、たぶん四回くらい見ているのだけれど、この作品は断片で見たのではおはなしにならない。「断片で見ながら、これは、本腰入れて見ないとお話がわからないタイプの作品だなあ、と思…

転々

ケーブルテレビ放映で見た映画。私一人が見て、夫は他のことをしていて見ていない。オダギリジョーさんと三浦友和さんが散歩を続けるおはなし。 見始めてまもなく、なんとなく映画のかんじが、以前に見た「亀は意外と速く泳ぐ」に似ている気がするなあ、と思…

花壇に立つ写真の台

五月二日の夕方以降旅記録。連泊の宿でお昼寝してたら、先に起きたらしい夫が「六時になったらご飯を食べに行こう」と、五時半頃に声をかけてくれる。私は少しずつ目を覚まして、出かける準備をしながら、何が食べたいかな、と考えてみる。すると、体がすぐ…

ゼブラーマン2

夫が一人で観に行った映画。「久しぶりにひどい映画を観た」と夫は感慨深げ。「一作目のときには、まあまあまあまあ、って言ってなかった?」と問うと、「そのとおり。一昨目は、超B級とはいってもまあ、これもありやな、というかんじだったけど、今回のは、…

ターミネーター

夫が借りてきたDVD。室堂(むろどう)雪の回廊旅行からの帰り道でレンタル屋さんに寄って、帰宅後一人で視聴。先日ターミネーター4を見たときに、夫が「一作目を見てなくてわかってないこととかあるんやろうなあ」と言い、夫がターミネーター一作目を未視聴…

元果樹園内農道

五月二日のお昼ご飯に蒟蒻と蕎麦を食べた後、宿に帰る前に、夫と一緒に立ち寄ったところがあった。私が午前中に歩いて登った展望台と、私一人の時には行かなかった葉山神社。 私が歩いたクアオルト葉山コースを車で、ごるごると、登って行く。夫が「みそきち…

四連の玉蒟蒻

五月二日お昼旅記録。車に乗ってお昼ごはんを食べに出かける。ナビに設定する行き先は、蒟蒻専門店。蒟蒻のコース料理などが有名だ、と、古い(2000年版)ガイドブックに書かれている。宿のある温泉地のあたりからすぐ近くかと思っていたのに、案内先まで意…

気候性地形療法(クアオルト)

五月二日午前の旅記録。館内引越しを終えると、夫は車で出かけた。目的地は、上山(かみのやま)城と、映画「おくりびと」のロケ地と、共同浴場。私は、気候性地形療法の葉山コースを目指して、歩きやすい服装で、首に汗拭きタオルをかけて、もちろん帽子は…

姿三四郎

夫が借りてきたDVD。黒澤明監督作品。おおざっぱに言うと、たぶん柔道のお話。音声を聞き取ろうと思うと、通常20前後の目盛で視聴中の我が家のテレビで、ボリュームの目盛を40以上(夫は途中50以上にしていた)にする必要がある。

ターミネーター4

夫が借りてきたDVD。途中から一緒に見た。誰が誰なのかの理解にやや力は要したものの、夫と一緒に何度か何ヶ所か再生しなおして確認して、それなりに納得。内容的には、この作品を0(ゼロ)作目として、ターミネーター1、ターミネーター2、ターミネーター3と…

アスパラまつりの本名

今回の旅で遭遇した「アスパラまつり」の本名は「食のアスパラ横丁味めぐり」。開催期間は今年の四月二十九日から六月二十七日まで。開催中に、加盟店三店舗以上利用して、スタンプラリーシール三枚以上集めると、抽選に応募できる。一等賞は「月岡温泉ペア…

山寺の和尚さん

「山寺の和尚さんは」の歌の「山寺」は、今回夫が参拝した山形県の山寺ではなく、福岡の大生寺であることが判明。というわけで訂正。

館内引越し

五月二日、朝、旅記録。連泊の朝、いつものように、夫は私よりも早く起きて、買い置きのパンを食べてお茶を飲んで、たぶん野菜ジュースかヨーグルトドリンクも飲んで、旅館内の喫煙所(ソファがあってテーブルに観光情報冊子が置いてあるところ)で煙草を吸…